検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

口頭

Basic study on radiolysis of potassium nickel ferrocyanide

荒井 陽一; 渡部 創; 高畠 容子; 中村 雅弘; 野村 和則; 中島 靖雄

no journal, , 

フェロシアン化ニッケルカリウム(KNiFC)は、放射性廃液中の$$^{137}$$Cs除染に効果的な吸着の1つである。一般的に、フェロシアン化物は化学的に安定であるが、危険かつ爆発性を示すHCNやH$$_{2}$$ガスは放射線分解によって生成する可能性がある。本研究ではKNiFCの安全性を評価するため、$$gamma$$線照射を行った。$$gamma$$線照射は$$^{60}$$Co線源を用い、積算線量は0.13-6.0MGyとした。照射後、CNガスおよびCsガスの濃度を分析した。H$$_{2}$$発生のG値を求めた結果、水にKNiFCを加えることでH$$_{2}$$ガスの生成が促進されることを確認した。また、CN$$^{-}$$やCsの分析により、KNiFCが3MGy照射まで安定であることが判明したが、6MGy照射後には液相中にCNおよびCsの存在を観察した。なお、気相においてHCNは検出されなかった。

1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1